私は仙台で包茎手術を受けました

子供の頃の会話を思い出してみると、仲の良い友達ほどデリカシーのない言葉を使うことあったように思えるのです。
あだ名をつけてみたり、貶してみることも仲間うちだから出来たこともあったと思います。
そんな中で一番印象に残っているのが、仲間達でお風呂へ行った時のことです。
お互い、初めての裸を見せ合うのでした。
そこで見るものは、毛の生えている者。
皮の剥けている者。
まだ、包茎状態のままの者。
各人様々な姿を見せたものでした。
そこで一番落ち込むのは、やはり包茎だった私達3人でした。
早く大人の身体になりたい!と強く願望を持ったものです。
ですが、この包茎は簡単に治るものでなかったのです。
時間の解決でもありませんでした。
大学生になっても包茎のままでした。
そろそろ女性との体験もありそうな気配を感じたのです。
そんな時恥ずかしい思いをしたくないと、思い切って病院の門をくぐったのでした。
仙台で包茎手術を受けたのでした。
2~3週間不愉快な思いしました。
しかし、その後は自分自身が変ったような積極的な人間になれた気がするのです。